【参加詳細】ヘルシンキ国際バレエコンクール2020

フィンランド、ヘルシンキにて2020年6月1日から8日まで開催されるヘルシンキ国際バレエコンクール2020の申込受付が2月15日まで延長されました。このコンクールは1984年に第1回目が開催され、その後4年毎に開催されています。今年の審査員には、次期新国立劇場バレエ団芸術監督に就任する吉田都さん、またグルジア州立バレエ団芸術監督のニーナ・アナニアシヴィリさんといった名前が並んでいます。審査委員長はフィンランド国立バレエ団芸術監督のマデレーン・オン/Madeleine Onneさんが務めます。


募集要項は下記の通り。

【参加年齢】ジュニア部門 15歳~19歳

      シニア部門  20歳~25歳

      ※コンクール開始の6月1日に年齢によります。

      ※審査は男女それぞれの部門に分けられます。

      ※参加はパ・ド・ドゥとして、またソロでの参加が可能です。


【ビデオ審査について】

審査の課題曲:ソロでの参加者はラウンド1の課題曲よりヴァリエーションを2曲、パ・ド・ドゥでの参加の場合はラウンド3の課題曲より1演目(ヴァリエーション、コーダまで含む)選び撮影してください。映像に編集があるものは受付られません。

服装:女性、背景と対照的な色のレオタード、ピンクタイツ、ポワント

   男性、脚全体を覆うグレーが黒のタイツ、背景と対照的な色のシャツ

   ※衣装、スカートや練習用のチュチュの着用は認められません。

ビデオ審査の免除:次のコンクールでグランプリ、もしくは1位を受賞した参加者はビデオ審

         査が免除されます。

         対象コンクール

         ジャクソン国際バレエコンクール

         モスクワ国際バレエコンクール

         ユースアメリカグランプリのニューヨークでのファイナル

         ローザンヌ国際バレエコンクール

         ヴァルナ国際バレエコンクール

審査料:100ユーロ

参加者はオンラインにて申し込みできます。参加をご希望の方はお急ぎください。


詳しくはバレエコンクールの公式サイトをご覧ください。

フィンランド国際バレエコンクール公式サイト: http://ibchelsinki.fi/

CultuArt Scene

「カルチュアーツ・シーン」 旬なバレエ情報を厳選してお届けします

0コメント

  • 1000 / 1000